今回は花柄やシャンデリアなど女性らしい、イケアのフェミニンなコーディネートです。
カーテンや額、一人掛けソファに花柄が使われていますが、ピンクなどカラフルなものでなく、モノトーンのシックなものが使われていますので、どことなく大人な雰囲気が出ています。

ただ一人掛けソファ部分はちょっと花の密度が高過ぎて、なんとなく病気チックな印象を受けますが…。

メインのカウチソファが無地ですので、そこでバランスが取れています。
両方共に同じ柄にしますと、かなりくどくなってしまう気がします。

シャンデリアは真ん中がペンダントのようになっており、あまり見ないタイプです。
側面には7つのキャンドルホルダーが付いており、実際にキャンドルを挿すことができるようですね。

キャンドルを使うことによって雰囲気も出ますが、停電などの災害時にも活躍しそうです。

テレビ台は壁面収納を兼ねています。

一見すると白いシンプルな壁面収納ですが、棚の面や上部の梁の部分など、さりげなく曲線で装飾されています。
ここにも薄っすらとフェミニンっぽさが出ていますね。

液晶テレビ直上の棚は壁面収納の一部ではなく、露出している壁に直接取り付けた棚です。
相変わらずイケアの壁面マジックが炸裂しています。(笑)

メインのカウチソファは無地のものを使用しており、部屋がゴテゴテし過ぎないようにバランスを取っています。
ちょっとモコモコした質感のソファにすることで、女性らしい柔らかな印象を与えています。

コンソールテーブル上のスタンドや額には、花柄のものが使われています。
スタンドのシェードは他のものと違いまして、色の付いたものを使用しており、ワンポイントで可愛らしさを表現しています。


壁には額などのアートだけでなく、鏡もかけてあります。
鏡を置くことで部屋に奥行きがあるように見えますし、見る角度によって映る景色が違いますので、柄の変わる額…ともとれますね。