今回はシンプルでスタンダードな、イケアのデザイン事務所コーディネートです。
部屋のサイズとしては11畳で、事務所の規模の割には広めではないでしょうか。

何の事務所かは明記されていませんでしたが、置いてある家具や小物を見る限りデザイン事務所かと思います。
おそらく建築関係？でしょうか。

全体的に非常にシンプルであり、大人しく纏められています。
実用性重視、といった感じを受けます。

はじめはイケアのスタッフ席かと思いましたが、そうであればその旨が書いてありますので、これもインテリアコーディネート例になります。

収納は壁の1面に寄せてあります。

手前の収納は壁面収納のようになっていますが、実際はチェスト＋壁掛け収納の組み合わせになります。
チェストを一番にして、その上に壁掛け収納を4つ配置しています。

これであれば、ある程度自由にコーディネートできますし、間隔などの配置も自由が利きます。

チェストは薄型で奥行きがありますので、図面などを収納するのに便利かもしれません。

メインの作業場となる、デスク周りです。
こちらもかなりシンプルな構成で、デスク下にキャビネットが1つあるだけです。

壁には大き目のファイルがズラッと、ウォールシェルフに収められています。
ただかなりの重量になると思いますので、石膏ボードの壁では支えきれないかもしれません。

壁には例のガラス製ホワイトボードKLUDDが掛けられています。
やはり普通のホワイトボードと違いインテリア性が高いですので、使っていない時にも存在意義があります。