今回はナチュラルで優しい風合いが魅力の、イケアのキッチンコーディネートを紹介します。
家具のテイストやベージュの壁紙、ブラケットやライトのデザインなど、南欧風のインテリアデザインになります。

このキッチンサイズは8畳となり、面積としては広い方だと思いますが、中央のアイランドがダイニングを兼ねていますので、ダイニング＋キッチンと考えると妥当かもしれません。

ダイニングテーブル兼作業台のアイランド部分です。

テーブルとしては、チェアのある片側だけを使用するようです。
サイズ的には周りにもチェアを置けば座れますが、他の面はワークトップの出っ張りが浅いため、足が窮屈かもしれません。


右の収納は、キッチンボードにウォールシェルフを組み合わせたものです。
ウォールシェルフの部分まで含めて、1つのオリジナル収納のように見えます。

食器棚はFAKTUMというシリーズのウォールキャビネットで、いくつものパーツの中から組み合わせを選べます。
かなり数が多いですので、自分の好きな組み合わせが見つかるかもしれません。


食器棚には、バスケットが置かれています。
全体的に白色が多いですので、丁度良いアクセントにもなりますし、ナチュラルテイストのインテリアにも合っています。

中にはランチョンマットやカトラリーなど入れてみてはいかがでしょうか。

食器棚に隠れて見えませんでしたが、キッチン寄りには黒板のメッセージボードと調味料入れが。

黒板のメッセージボードはロングライフ商品で、かなり昔からあります。
私もデザインや機能性が秀逸だと思います。


調味料入れは収納を壁に付けるのではなく、ポールを通してぶら下げています。
これはなかなか面白いアイデアだと思いました。

またロートアイアン風のデザインが、南欧風のテイストにとてもマッチしています。

個人的にツボです。(笑)

アイランドの裏側です。
最大限に収納スペースがドーンッとあります。

他の部分がある程度デザイン重視ですので、足りない収納力をここで補う作戦です。
これも一種のデッドスペースの活用でしょうか。