今回は大人な男性に似合いそうな、イケアのちょっとハードでモダンなリビングコーディネートです。
モスグリーンの落ち着いた壁紙や使用している家具から、ハードで男性的なイメージを受けます。

部屋のサイズは12畳と、リビングにしては広い部類に入ると思います。
なんとなくそこまで広いようには感じないのですが、それはリビング単一の部屋だからかもしれません。
リビングダイニングなど、複数のエリアがあると相対的に広く感じやすいですが、単一ですと間延びしたように感じるからでしょう。

実際ソファからテレビまでの距離は、よく見ると結構ありますよね。
目の悪い人には厳しいレベルです。(笑)

テレビの下は厳密にはテレビ台ではなく、EXPEDITというシェルフユニットです。
しかも4×2のものと2×2のものを、横につなげて使っています。

中には鏡の扉やボックスなど、オプションを入れることができるため、ある程度カスタマイズを楽しむことができます。

テレビの後ろは例のテクニックにより、青白く光っています。
ウォールシェルフを含め角のデザインの家具と、鏡の扉などのコーディネートが、青の光にとても合っていますね。

二人掛けソファはテレビ観賞用、一人掛けソファは読書用でしょうか。
今回はカラーリングは似ていますが、別のシリーズのソファを配置しています。

日本の感覚ですと揃えてしまいがちですが、用途の違いもあることから、別々のものでも違和感はないですね。

後ろにあるシェルフは、先ほどのテレビ台と同じEXPEDITです。
4×2のものを縦に置いています。

花器やポプリの入った瓶をライトアップしており、収納のみでなくディスプレイとしても楽しめます。


隅に置かれた円筒のフロアライトは、VIDJAというシリーズです。
シェード部分はなんと布であり、柔らかい光が特徴です。