今回は白と赤の高級感のある、イケアのツートンカラーキッチンコーディネートです。
前回は白と黒のモノトーンでしたが、今回は同じ2色でも赤になります。

赤は深みのある赤色を使っていますが、白の部分が比較的多いため、キッチン全体は明るいイメージになっています。
これで赤成分が多くなりますと、おそらく暗く重い感じになると思います。

前回のモノトーンも2タイプで比較し、色の配分で随分とイメージが変わると感じましたが、好きな色を選んだとしても配色や配分が大事だと改めて感じます。

食器棚は結構赤成分が多いのですが、壁と床が白ですのでバランスは悪くありません。

イケアでは珍しく木の素材感ではなく、鏡面仕上げになっていますが、この赤色は不思議と高級なイメージを受けます。

高級スポーツカーと同じ色だからそう感じるのでしょうか。
なんとなく炊飯器も流線型で、それっぽく見えてきました…。(笑)


キッチン側は天板とキッチン用品も白で統一し、とても爽やかに纏めてあります。
メリハリのある、よいバランスの配色ですね。